北海道放浪の旅 (part15)



 これが釧路駅の駅舎です。
 釧路駅前には、動輪がありました。
 まだ、次の列車まで時間がありますので、駅舎の2階にある、ステーション画廊へ行くことにしました。
 料金100円を払って、絵を見ました。

釧路に関連する絵がたくさんあり、楽しませてもらいました。
 再び、ホームへ戻り13時50分発の摩周行きの普通列車に乗車します。

キハ40系の1両編成でした。
 こちらが、キハ40系の運転台です。
 釧路から摩周までのサボです。

このようなサボも、あまり見かけないので、珍しいです。
 車内は、ご覧の通り。

ボックスシートと車端部には、ロングシートの座席がある、セミクロスシートです。
 定刻どおり発車しました。

東釧路(ひがしくしろ)駅を出て、根室本線と離れると、釧路川沿いを走行し、遠くには、釧路湿原が見渡せるようになりました。
 14時11分、釧路湿原駅に到着しました。

2度目の滞在です。
 2日目には、早朝の湿原の景色を見ましたので、今度は、昼間の湿原の景色を見るため、展望台へ向かうことにします。
 歩いて10分ほどで、展望広場に着きました。
 展望広場での景色です。
 早朝とは、また違った景色が楽しめます。
 果てしなく続く湿原に、ただ感動するばかりです。
 まだ、時間がありますので、2日目に行った、展望台の方へ行くことにします。
 このあたりは、釧路湿原の国立公園に指定されています。
 再び、細岡展望台にきました。


 やはり、展望広場より、こちらの展望台のほうが景色は良かったです。
 帰りの列車の時間が近づいてきたので、湿原とはお別れです。
 再び、釧路湿原駅に戻ってきました。

ログハウス風の駅舎が、また特徴的です。
 14時41分発の釧路行きの普通列車がきました。

川湯温泉始発のキハ54系です。
 湿原に囲まれた線路をひたすら走っていきます。
 15時、釧路駅に着きました。

次の列車まで時間がありますので、釧路駅から徒歩数分のところにある、こちらの和商市場で、勝手丼に挑戦しました。
 再び、釧路駅に戻り、16時18分発の特急「スーパーおおぞら10号」札幌行きに乗車します。
 一日に一回は、必ず乗っている・・・という感じですね。
 早速、グリーン車へと入っていきます。
写っている人は、客室乗務員です。 かなり寒いので、コートを着て応対していました。
 定刻どおり発車しました。
16時過ぎなのに、すでに日が暮れて、暗くなり始めていました。
 車端部には、このように、次の駅までの案内がありました。

これも、また珍しいですよね。
 暖房が効きすぎで、暑かったので、ワゴンサービスからアイスクリームを購入。

暖房の効いた車内でのアイスクリームも、また良いものです。
 20時13分、札幌駅に到着しました。

そして、疲れが溜まっていたので、すぐに宿に行って、寝ることにしました。




[4日目・おわり]

[戻る]

[つぎへ]

[旅日記トップへ]

[トップページ]